前回読んだ「悪魔の勉強術」と同じようなテーマが書かれていた。
宗教に対する理解が乏しいのでお勧めしていた「ふしぎなキリスト教」を読んでみる。
出版社:講談社(講談社現代新書)
ページ数:288ページ
評価:★★★★☆
読むのにかかった時間:140分
目次:第一章 中間管理職のための仕事術
第二章 ビジネスパーソンのための宗教入門
第三章 論理力を鍛える
第四章 教養としての地政学
第五章 貧困と資本主義
第六章 ビジネスパーソンのための日本近現代史
第七章 武器としての数学
おわりに 体験的読書術
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出版社:岩波書店(岩波新書)
ページ数:256ページ
評価:★★★☆☆
読むのにかかった時間:145分
目次:
第1章 一〇〇年前のロシア
第2章 二月革命―街頭が語り始めた
第3章 戦争と革命
第4章 連立政府の挑戦
第5章 連邦制の夢
第6章 ペトログラードの暑い夏
第7章 コルニーロフの陰謀?
第8章 ギロチンの予感
第9章 十月革命
出版社:角川学芸出版(角川新書)
ページ数:239ページ
評価:★★★★☆
読むのにかかった時間:80分
目次:
第1章 IoTの登場
第2章 IoTの実用化とその可能性
第3章 オープンとクローズ――日本の選択
第4章 IoT社会の実現と未来
反知性のポピュリズムが選ばれたステレオタイプな分析が信じられずに読んでみた。
読み進めていくとアメリカの話ではなくて日本の話かと思えるような感覚になる。
自分は東北の過疎部出身なので、トランプを支持したアメリカ中部の人が実家近所の普通のおじさんと変わらないと思えた。
グローバル化しても守りたいモノがどこの国にもある。
日本でも近い将来に起こりえるのではないだろうか。
出版社:岩波書店(岩波新書)
ページ数:272ページ
評価:★★★★☆
読むのにかかった時間:125分
目次:
プロローグ――本命はトランプ
第1章 「前代未聞」が起きた労働者の街
第2章 オレも、やっぱりトランプにしたよ
第3章 地方で暮らす若者たち
第4章 没落するミドルクラス
第5章 「時代遅れ」と笑われて
第6章 もう一つの大旋風
第7章 アメリカン・ドリームの終焉
エピローグ―大陸の真ん中の勝利
高校教科書の内容を筆者の考案した東大チャートに埋めて、それを要約する作業で東大の論述式問題の解答を導き出せる展開。
自分の手持ちの知識でも東大チャートの穴埋めが7割くらいはできていた。(石橋湛山の箇所はダメだった)
各テーマの解答例を読んで理解は出来た。
出版社:光文社(光文社新書)
ページ数:236ページ
評価:★★★★★
読むのにかかった時間:155分
目次:
時間目 小学校の教科書で解くNHKドラマの主人公・吉備真備と遣唐使
1時間目 5世紀から10世紀へ 神様が仏様はじめました―仏教はいかにして日本に受け入れられたのか
2時間目 8世紀 次男房前、参議となる―官僚政治家藤原氏の躍進、ここに始まる
3時間目 12世紀から16世紀へ 遠くの身内より近くの他人―どう違うの?守護・守護大名・戦国大名
4時間目 14世紀 建武の新政―後醍醐天皇の恩賞は本当に不平等だったのか
5時間目 17世紀 江戸時代初期の朝廷と幕府―家康、天皇のお陰で神となる
6時間目 17世紀から19世紀へ 家康公はそんなつもりではなかったぞ―江戸時代、大船建造はなぜ禁止されたのか
7時間目 19世紀 長州征討と諸藩への影響―何、幕府が長州を攻める!?よし、長州に味方しよう!!
8時間目 激動の20世紀前半 石橋湛山の「一切を棄つるの覚悟」―協調外交はなぜ失われていったのか
電車での移動時に読破。
雑多な文章が並んでいる感じがした。
出版社:実業之日本社(じっぴコンパクト新書)
ページ数:224ページ
評価:★★★☆☆
読むのにかかった時間:115分
目次:
1 距離とシチュエーションにびっくり!世界の長距離列車
2 意外?やっぱり?日本の長距離列車
3 いろいろあるぞ!世界の長距離列車おもしろ話
出版社:講談社(講談社現代新書)
ページ数:328ページ
評価:★★★★☆
読むのにかかった時間:185分
目次:
マチュピチュへの登山列車(ペルー)
クラクフから通勤電車で世界遺産巡り(ポーランド)
幻の湖を目指す中央アジアの小鉄道(キルギス)
ハワイへ行って汽車に乗る(アメリカ)
世界最高地点を行くアンデスの鉄道(ペルー)
“本家”オリエント急行に乗ったとき(ハンガリー→オーストリア→ドイツ→フランス)
ヒマラヤの国際軽便鉄道(ネパール)
夜行列車でユーフラテス川を目指す(シリア)
昭和時代の日本へ(台湾)
ビコールトレイン往来記(フィリピン)
車窓に広がる地雷原(カンボジア)
ベールの向こうの旅順線(中国)
泰緬鉄道でミャンマーへ(タイ→ミャンマー)
線路を走る南米奥地のボンネットバス(ボリビア)
ブラックアフリカのジャングルトレイン(カメルーン)
内戦をくぐり抜けたバルカン半島のローカル線(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
テキーラ・エクスプレスの酔狂な一日(メキシコ)
家族で楽しむキュランダ高原鉄道(オーストラリア)
ベトナム北部のホテル専用列車(ベトナム)
知られざる豪華ディナー列車に揺られて(ザンビア)
ヴェトナムでブリッジSEをやることになった時の為に読んでみた。
各国別世界史で勉強したわけでもないので、全く明るくない地域。
中国を中心とした辺境国で日本と似ている部分がある一方、
大陸でつながっている分、中国のミニチュアと感じる部分を感じた。
出版社:中央公論新社(中公新書)
ページ数:388ページ
評価:★★★★☆
読むのにかかった時間:240分
目次:
序章 ヴェトナムとインドシナ
第1章 中国支配の時代
第2章 独立そして国のかたち
第3章 南進の時代・国際社会との出会い
第4章 フランス植民地時代
学生時代は数学史、科学史がらみで哲学史の本を何冊か読んでいるので登場する哲学者名くらいは知っていたが難しい内容だった。
学生時代より理解が出来た場所はフレーゲの論理学の部分くらい。
出版社:中央公論新社(中公新書)
ページ数:321ページ
評価:★★★★☆
読むのにかかった時間:195分
目次:
序章 哲学史のストーリー
第1章 魂の哲学
第2章 意識の哲学
第3章 言語の哲学
第4章 生命の哲学
コンピュータの歴史と量子力学の歴史の説明がずっと続いて、
最後の2章に量子コンピュータが出てくる昔のブルーバックスのような構成。
肝心な章は端折られて書かれているのに対して、前段の歴史はくどいくらい丁寧な記述。
#バベッジやチューリングで漫画『Brains』のことを思い出した。まだ実家に置いてあるのだろうか。
量子コンピュータそのものについて知りたければ別の本をおすすめします。
出版社:PHP研究所(PHP新書)
ページ数:301ページ
評価:★★★☆☆
読むのにかかった時間:165分
目次:
第1章 そもそも、「計算する」ってどういうこと?
第2章 コンピューターとはなんだ?
第3章 コンピューターは、中で何をやっているのか?
第4章 量子ってなんだろう?
第5章 暗号―その華麗なる歴史
第6章 量子コンピューターって、なんだ?
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